渡邉美樹ペディア

渡邉美樹氏・ワタミグループについて報道された記事を保管している、「ウィキペディア(Wikipedia)」ならぬ「ミキペディア(Mikipedia)」である

まごころ込めて、ミネラル不足。「ワタミの宅食」

「ゲンダイネット」(2011年1月24日掲載)より抜粋
http://gendai.net/articles/view/book/128510
http://news.livedoor.com/article/detail/5298762/

<コンビニ弁当を食べると栄養失調になる!?>

「食事でかかる新型栄養失調」小若順一、国光美佳著(三五館 1400円)
 小若順一、国光美佳著「食事でかかる新型栄養失調」(三五館 1400円)は、日本の食の実態に迫る警告の書。コンビニ弁当やファストフードの栄養素を検証しながら、現代の栄養失調と弊害について解説している。

 近頃の出来合いの弁当は野菜を使ったヘルシーなものが増えているしかし実際には明らかに不足している栄養素があるそれはミネラルだ例えば、コンビニ大手のセブン―イレブン。ここで総菜パンや幕の内弁当をチョイスし、ヨーグルトや野菜サラダなどをプラスして一日の食事を賄ったとする。すると摂取カロリーは十分満たされるが、鉄や亜鉛、銅などのミネラルは著しく不足してしまう。カルシウムに至っては1~2歳児の必要量レベルしか摂取できないそうだ。

 では、宅配弁当はどうか。ワタミが手作りと和食の献立にこだわった高齢者向けの「まごころ御膳」一見バランスが良さそうだが各種ミネラルの基準値は高齢者の必要量を大きく下回り銅は検出限界以下という結果だったという

 ミネラル不足は体にさまざまな不調をもたらす動悸や不整脈、疲労感、味覚障害、骨粗しょう症、発達障害やうつ病なども複数のミネラル不足が引き金になると考えられているという。本書は他にも、ローソンやガストなど業界各社の食品を検証している。あなたのミネラル摂取量は足りているだろうか。





「食事でかかる新型栄養失調」より抜粋
http://tabemono.info/shuppan/newshoseki4.html


食事でかかる新型栄養失調

小若 順一/国光美佳 食品と暮らしの安全基金 著
出版:三五館  発売 2010年12月17日   ■B6判 ■210頁  価格 1,470円

「食事のミネラル不足が一目でわかるので、すばらしい本です」 生命科学振興会理事長 渡邊 昌 (前・国立健康・栄養研究所理事長)
「食品成分表による調査は根本的な見直しを迫られる」 東京都立立川短期大学名誉教授 吉田 勉
「発達障害の予防と治療ができるようになった」 日本福祉大学客員教授 大和田 孝士
「この本はジャーナリストに衝撃を与える」 NHKスペシャル「人体」制作者 林 勝彦
「うつ病は本当に食事でよくなる」 湯島清水坂クリニック院長 宮島 賢


■「食品と暮らしの安全」とは
市民が資金を集め、食品や暮らしにひそむ化学物質の安全性について自らテスト、調査を行って調べていこうと、1984年に市民団体「日本子孫基金」としてスタートし、2004年に「食品と暮らしの安全基金」に名称を変更しました。活動の主体を調査報道におき、月刊誌や出版物で情報を発信しています。
私たちの活動は、「食品と暮らしの安全を守り、環境の保全を図るための先進的な新しい人権擁護動」と評価され、2004年に東京弁護士会人権賞を授与されています。



 ワタミ宅配 「まごころ御膳」なら安心?(P28)

 ワタミの夕食宅配は一人暮らしのお年寄りに人気が高い
 「冷凍ではなく、毎日手づくり」「栄養バランスに配慮した和食中心の献立」と宣伝している。居酒屋の中ではワタミの食事はズバ抜けてうまいし、安全な食材を使うために自ら農業生産を行ない、日本最大規模の有機農業事業者としても知られる。

 高齢者向け「まごころ御膳」はおかずの種類が豊富で味もおいしく上品によくまとまっているだから、私たちも期待を込めて、三食分を混合して検査に出した。

 すると、残念ながらミネラルの摂取にはまったく配慮していないという結果が出た低カロリーに合わせて、検出値を七十代男性の基準と比較したところ、五ミネラルとも基準を大幅に下回っていたのだ

 高齢者は、食事の量が減っているうえにミネラルの吸引率が下がるから、ミネラル摂取量を増やさねばならない。「まごころ御膳」は、そういう配慮がないのでミネラルが大幅に不足している神経系を調節するミネラルが少ない食事を食べ続けると、躁うつ病になったり、認知症になったりする可能性が高まる。

 こうした食事なら歳をとっても宅配してもらわないほうがいい


3食合計1476kcal
こんな食事を続けると健康障害が生じる確率97%以上

70代男性推定平均必要量
カルシウム(Ca)600マグネシウム(Mg)270鉄(Fe)亜鉛(Zn)銅(Cu)0.6


「まごころ御膳」(実測値)
カルシウム(Ca)187マグネシウム(Mg)89鉄(Fe)1.8亜鉛(Zn)3.6銅(Cu)検出限界以下


[改善アドバイス]豆腐を用意し、摺りゴマと海苔をかけて食べよう。

60代男性推定平均必要量
カルシウム(Ca)600マグネシウム(Mg)290鉄(Fe)6.0亜鉛(Zn)10銅(Cu)0.7


【備考】「ガスト宅配弁当」(実測値)
カルシウム(Ca)250マグネシウム(Mg)163鉄(Fe)5.0亜鉛(Zn)8.8銅(Cu)1.13





食事でかかる新型栄養失調 もくじ


●主要ミネラル不足で起こる症状(P82)
 ・カルシウム 成長不良・骨・歯が弱くなる 神経過敏 骨粗しょう症 副甲状腺肥大 腸内神経叢の異常 筋肉のけいれん 肩こり 腰痛
 ・マグネシウム 虚血性心疾患などの心臓血管障害 動悸 不整脈 神経過敏 うつ病 神経・精神障害 循環器障害
 ・ 貧血 疲労感 忘れっぽくなる 乳児では発育の遅れ 頭痛 動悸 食欲不振 爪の変形
 ・亜鉛 成長不良 皮膚障害 味覚障害 免疫力の低下 成長発育障害 食欲不振 貧血 皮膚炎 性機能の低下
 ・ 貧血 骨折・変形を起こす 毛髪異常 成長障害


●「新型栄養失調」とは
 現代はカロリーは足りているのに、ミネラルだけでなく、ビタミンも軒並み不足している人が多いと考えられる。ダイエットしている人は、それらに加えてカロリーも不足している。それらが原因で心身に何らかの症状が出ているのが「新型栄養失調」だが、こんなことは栄養学も医学もまったく想定していない。
 人体は、主要ミネラルを身体の構成要素に使い、微量ミネラルやビタミン類を心身の調整に使っている。ミネラルとビタミンの不足を考えると、身体も心も乱されて、どんな不調を起こしていても不思議ではないのが現実である。







【備考】「丹波新聞」(2012年05月03日)より抜粋
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=498


ワタミ手づくり厨房丹波センター

宅配弁当の製造 ワタミ手づくり厨房丹波センター
高齢者に優しい弁当を

≪所在地≫丹波市市島町南1105-1
 0795・80・3011

東証1部上場の外食や介護、 宅食事業を展開するワタミグループ (本社・東京) の子会社、 「ワタミ手づくりマーチャンダイジング」 が運営する。 2010年11月に丹波市市島町南にオープン以来、 2年目。

 丹波センターでは、 日替わりの弁当を1日4万5000食を手作りし、 関西エリアの 「ワタミタクショク」 の営業所に配送しており、 8割が高齢者向け。 各営業所に届けられた弁当は、 「まごころさん」 と呼ばれる宅配スタッフ (業務委託) が一軒一軒自宅に届ける。

 センターでは、 本部から送られてきた献 立メニューに基づき、 調理、 盛り付けをしている。 利用者の多くが高齢者とあって、 1食500カロリー (基準)、 塩分2・5グラム以下に抑えるなど工夫。

 毎日大量の弁当を作るが小萩沢大・センター長 (38) は 「目の前にお客さまがいると思って1食1食に心を込めて作ってほしい。 お客さまの気持ちになって」と従業員に呼び掛ける センター内には、 「クレームの数をひと月10件以内に抑える」 という目標を張り出している。

 全国9カ所にあるワタミファームからも有機野菜を仕入れ、 センターで加工、 また、 地域で収穫した野菜を材料に使う準備も進めている。 センター前のビニールハウスでは、 京丹後市のワタミファームで有機野菜作りの経験を持つ社員が野菜作りを担当。 有機農業の盛んな地域と連携し、 ハウスで働く人の雇用につなげる。
 社員10人準社員260人の大半が丹波市内から通う。「地元自治会など住民のみなさんには、 オープン以来、 大変お世話になった。 雇用面の協力も有り難い」 と小萩沢センター長は話す。 将来的には5万食の製造をめざす。

【社長】桑原豊【創業】1984年【資本金】44億1000万円【従業員】5068人 (グループ計) 【事業】外食、 介護、 宅食、 農業、 MD、 環境【年商】1238億円 (以上ワタミグループ全体、2011年度)

ワタミの介護に対し横浜地裁が入居者死亡訴訟判決で賠償命令

「読売新聞」(2012年3月23日21時30分)より抜粋
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120323-OYT1T00949.htm


不適切介護、ワタミ子会社に2160万賠償命令

 川崎市高津区の介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ元住吉」で2006年、入所中の男性(当時87歳)が死亡したのは不適切な介護が原因だったとして遺族が運営会社「ワタミの介護」を相手取り、計約6700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、横浜地裁であった。

 江口とし子裁判長は、同社に計約2160万円の支払いを命じた

 男性は06年1月4日に入所し、同16日に横浜市の病院に救急搬送され、同21日に敗血症で死亡した。遺族側は、入所中に床ずれが悪化して敗血症が発症したと主張し、同社側はホームでの介護と男性の死亡に因果関係はないと主張していた。

 判決は、ホームは、男性のかかりつけの医師から、床ずれに注意を要するとの情報を得ていたにもかかわらず床ずれの部位を清潔に保つなど適切な管理が不十分だったと指摘。床ずれが悪化した際、医師に速やかに受診させず、男性が敗血症で死亡したと認定した。

 判決を受け、同社の親会社「ワタミ」(東京都大田区)広報グループは「判決内容を精査し誠実に対応したい」とコメントした。





「富山新聞」(3/23 21:38)より抜粋
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/09syakai2012032301002325.html


 川崎「ワタミの介護」に賠償命令-入居男性死亡で2千万円
 
 ワタミグループの「ワタミの介護」(東京)が経営する川崎市高津区の介護付き有料老人ホームの入居男性=当時(87)=が2006年、敗血症で死亡したのは施設が適切な処置を怠ったのが原因として、遺族が約6700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁は23日、同社に約2100万円の支払いを命じた

 江口とし子裁判長は判決理由で「清潔に保たず、速やかに医師に受診させるなどの対応もしなかった」と指摘。「敗血症を発症させており、介護の過誤と男性の死亡との間に因果関係がある」と認定した。





「カナロコ -- 神奈川新聞社」(2012年3月24日)より抜粋
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203240010/


 老人ホーム入居者死亡訴訟判決、ワタミ側に賠償命令/横浜地裁

 「ワタミの介護」が運営する介護老人ホーム「レストヴィラ元住吉」(川崎市高津区)の入居者の男性が死亡したのは、施設が適切な介護を行わなかったことが原因として、男性の遺族が同社に対して約6750万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(江口とし子裁判長)は23日、介護過誤と男性の死との因果関係を認め、同社に約2160万円の支払いを命じた。

 男性=当時(87)=は2006年1月に施設に入居し、約2週間後に敗血症で死亡した。入居時、男性は寝たきりの状態で、皮膚組織が壊死(えし)する「褥瘡(じょくそう)」を発症していた。

 江口裁判長は「ホームは患部を洗浄して清潔な状態を保つなど、褥瘡を悪化させないよう注意する義務があったが、それを怠り、医師にも受診させなかった」と、施設の注意義務違反債務不履行を認定。その上で「男性は褥瘡からの細菌感染が原因で敗血症を発症し、死亡した」とした。

 ワタミの介護の親会社である「ワタミ」は「判決内容を精査し、誠実に対応していきたい」とコメントした。





「毎日新聞」(2012年3月24日 地方版)より抜粋
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120324ddlk14040354000c.html


 損賠訴訟:ワタミ介護不適切で入居者死亡、2160万円の賠償命令--地裁判決 /神奈川

 ワタミグループの「ワタミの介護」が運営する川崎市の老人ホームの入居男性が病院搬送後、死亡したのは床ずれを適切に処置していなかったためとして、遺族が同社に約6750万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、横浜地裁であった。江口とし子裁判長は「床ずれを適切に管理せず死亡した」と、約2160万円の支払いを命じた。

 施設側の管理が適切だったかと、死亡との間に因果関係があるかが争点となった。江口裁判長は床ずれは(入居後)搬送されるまでの間に悪化し、細菌感染を起こした」と認定し、処置は不十分で医師に受診させるなどの義務も尽くさなかった死因の敗血症は床ずれの悪化で生じた」と述べた。

 判決によると、男性は05年12月29日に入居翌月10日に発熱して容体が悪化し16日に病院に救急搬送されたが、感染症も進み、21日に87歳で死亡した。

 ワタミ広報グループは「判決内容を精査し誠実に対応して参ります」としている。【松倉佑輔】





「ワタミの介護株式会社」(2012年3月24日 本日の一部報道について)より抜粋
http://www.watami.co.jp/pdf/120324.pdf
http://www.wataminokaigo.net/pdf/20120324_press.pdf


ワタミの介護 本日の一部報道について

平成24年3月24日
各 位
ワタミの介護株式会社
代表取締役社長 清水 邦晃

本日の一部報道について

本日、一部の報道におきまして、当社が運営する介護付有料老人ホーム「レストヴィラ元住吉」を過去ご利用いただいていたご入居者様がご逝去された事につき、当社に一定の責任があったとの判決がくだった旨の記事の掲載がありました。
当社は、判決内容を確認していないため、本件に関するコメントは差し控えさせていただきますが、今後、判決内容を精査した上で誠実に対応を行ってまいります。

亡くなられたご入居者様につきましては、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

本件に関するお問い合わせ先
ワタミグループ 広報グループ 電話:03-5737-2784


ワタミ株式会社トピックス一覧

ワタミの介護 トピックス一覧







【備考】「週刊東洋経済」(2011年1月8日号)より抜粋
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=264&issue=28849


東洋経済 2011年1月8日号

会社が変わる! 企業戦略シリーズⅥ 【新「本業」で稼ぐ】(P94)

第8回 ワタミ
介護・宅配で切り開く 100年企業への道筋



 ワタミのスタートは1984年。居酒屋チェーン「つぼ八」のフランチャイジー(加盟店)として、東京都杉並区高円寺で起業したのが始まりだ。
 創業者の渡邉美樹(現会長)は「お客様の奴隷になる」という強烈なサービス精神を掲げ繁盛店を多数作り上げた

(中略)

 買収を契機に本格参入 時流に乗る介護・宅配

 目下、介護事業は最大の稼ぎ頭である大阪の医療法人の経営権を引き継ぐ形で参入したのが04年。当時は訪問介護と看護が主体だったが、05年に神奈川県を地盤に有料老人ホームを運営する「アールの介護」を買収し、一気に規模を拡大した。10年度末の運営施設は61となり、有料老人ホーム業界では、大手のベネッセホールディングス、メッセージと肩を並べる勢いを持っている。

 介護事業はほかの事業に比べ、ずば抜けて採算性が高い同事業の営業利益率(09年度実績)は15.4%で、外食事業の4.7%、宅配弁当事業の7.8%を大きく上回る。

 これは、いったん顧客をつかまえることができれば、700万円に設定した入居金に加え、20万円前後の月額利用料金安定的に確保できることが大きい。
「外食で培った、一瞬で勝負するというサービス精神を生かし、毎期20棟を開設しながら入居率は9割超を目指している」(ワタミの介護の清水邦晃社長)。

 さらに重要なのが、介護におけるワタミらしさの提供だ。それは、おむつ、特殊浴、経管食、車いすといった、それまで介護業界で当たり前とされてきた慣行を排除した“4大ゼロ”という考え方にある。

 「入居される方が、仮に自分の父親、母親だったらどう思うか」(渡邉)そうした視点に立ち、入居時は経管食でも、もう一度口から食事ができるように、特殊浴から普通の入居ができるようにとサービスを徹底。食事の面でも、自社で加工した飲み込みやすい「ソフト食」を提供するなど、多種類をそろえている。

(中略)

 苦戦深刻な外食・農業 薄れるハングリー精神

 好調な介護・宅配弁当事業に共通しているのはズバリ高齢者をターゲットにしている点だ14年には65歳以上人口が総人口の25%、50年には70%という「超高齢社会」が予見されている日本で、両事業はいわば食いっぱぐれの少ない商売。

 09年6月にワタミ社長に就任した桑原豊は「外食では若者と中高年の財布介護・宅配弁当では高齢者の財布がそれぞれある。ワタミは今三つの財布を狙っている」と話す。







【備考】「週刊ダイヤモンド」(2010年10月23日号)より抜粋
http://dw.diamond.ne.jp/contents/2010/1023/index.html


週刊ダイヤモンド 2010年10月23日号

頑張らない介護&安心の老人ホーム
大手優良老人ホーム 4社トップインタビュー(P26)

「親にしたい介護」目指し 外食事業などの経験値を結集
清水邦晃 ワタミの介護社長



 いまや介護は、ワタミを象徴する事業といえる。業績的にも貢献度が高く、外食、農業など、これまで手がけてきたすべての事業経験の集大成が介護事業、と言っても過言ではないすべての経験が生かせる事業だ。

 当社は「自分の親にしてあげたい介護」を目指している介護は入居者それぞれが希望する“人間らしい生活”のために存在するべき押し付けであってはならない

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