ワタミ・渡邉美樹ペディア

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ワタミタクショクが「最低賃金」で「復興支援」

「河北新報」(2011年11月05日土曜日)より抜粋
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111105t32002.htm


弁当宅配のワタミ子会社、陸前高田にコールセンター開設

 飲食店チェーンのワタミ(東京)の子会社で、弁当宅配のワタミタクショク(長崎県諫早市)は来年2月をめどに、岩手県陸前高田市に、宅配の注文受け付けを担うコールセンターを開設する。地元で100人の雇用を予定している。東日本大震災発生以降、同市への本格的な企業立地は初めて。 

ワタミタクショクなどによると、センターの新築工事は9日に始まり、来年2月の事業開始を予定している。関東のほか、9月に営業を始めた宮城県など東北向けの顧客対応を行う。同社のコールセンター開設は諫早市に続いて2カ所目。

 コールセンター事業は、6月から陸前高田市参与を務めるワタミの渡辺美樹会長が雇用創出を目的に計画していた。

市は「復興に向け、大きな前進」と歓迎している。








「アルバイトストック」(ワタミタクショク株式会社のアルバイト)より抜粋
http://www.arbeitstock.jp/detail/2464742.html


ワタミタクショク 最低賃金 陸前高田

電話応対業務員
ワタミタクショク株式会社  ハローワークインターネットサービス
募集職種 電話応対業務員 ( 時給 : 644円~ 644円
勤務時間帯 又は08:00~19:00の間の3時間以上
地域・最寄り駅 岩手県陸前高田市 (竹駒駅・陸前矢作駅・陸前高田駅)

仕事情報
電話応対業務員
仕事内容 ●お客様からのお弁当などの注文電話の受付、応対●個人情報、注文内容の入力作業
(文字入力程度のキーボード操作)●資料印刷、封入、発送作業
※勤務時間、日数、曜日については相談可能です。
※雇用期間は採用日から3カ月間。その後3カ月毎の更新の可能性あり。
※応募にはハローワークの紹介状が必要です。

給与 644円 ~ 644 円


陸前高田 ワタミタクショク 最低賃金

応募情報
店舗名 ワタミタクショク株式会社 勤務地 岩手県陸前高田市
勤務時間 又は08:00~19:00の間の3時間以上
休憩時間:45分
休日:他

最寄り駅 竹駒駅・陸前矢作駅・陸前高田駅

応募資格 学歴:不問
経験:未経験者歓迎
不問
資格:不問
雇用形態:パート労働者
雇用期間:雇用期間の定めあり(4ヶ月未満)又は3ヶ月
契約更新の可能性の有無 あり
年齢:不問

待遇 育児休業取得実績:なし
加入保険:
車通勤:可
従業員 600人(女性:0人 男性:600人)

備考 ※2012年2月上旬開業予定
※事前研修は11月から開催予定です。1グループ10人、1人30時間程度の研修を行います。(1日3時間で10日位)座学(応対の基礎や電話の受け方など)から始まり、その後パソコン入力の研修をします。
 未経験の方も歓迎します。事前研修により、どなたでも電話受付可能な力をつけられます。
※応募には説明会への参加が必要となります【要予約】開催日時は求人票の裏面でご確認ください。
受付開始日 2011年10月06日~2011年12月31日 採用人数 100
管轄 ハローワーク大船渡





「16(いちろく)お仕事さがし」(ワタミタクショク 株式会社の求人)より抜粋
http://www.q16.jp/job/8478871/


ワタミタクショク 岩手県 最低賃金

事業内容:まごころを込めた日替わりの夕食を毎日お客様宅にお届けしています。(弁当・おかずと夕食材料の販売)
業種:販売・卸
職種:その他
職務内容:●お客様からのお弁当などの注文電話の受付、応対 ●個人情報、注文内容の入力作業 (文字入力程度のキーボード操作) ●資料印刷、封入、発送作業 ※勤務時間、日数、曜日については相談可能です。
※雇用期間は採用日から3カ月間。その後3カ月毎の更新の 可能性あり。 ※応募にはハローワークの紹介状が必要です。

雇用形態:パート・アルバイト
勤務地:岩手県陸前高田市
勤務日時:又は08:00~19:00の間の3時間以上

給与:時給

a 基本給(月額平均)又は時間額
645円~645円
b 定額的に支払われる手当

a + b
645円~645円


資格:[学歴] 不問 [経験等] 未経験者歓迎不問 [免許資格] 不問
待遇:[加入保険] 労災
[定年制/再雇用] なし/なし
[マイカー通勤] 可
[通勤手当] 実費支給
上限あり
月額:10,000円
休日:他電話番号:0120-53-7070
住所:岩手県陸前高田市竹駒町158-5





「東海新報」(2012年1月22日)より抜粋
http://www.tohkaishimpo.com/


ワタミタクショク 最低賃金 募集30名

2月1日 OPEN! 陸前高田コールセンター 30名募集!!

<勤務希望日時は、1週間ごとの自己申告制>
●提示の勤務ではありません。こんな働き方ができます。
・今週は月曜日と木曜日の午前中、来週は火曜と水曜の午後から3時間という働き方。
・子供が小さいから午前中だけの勤務。
日中は他で正社員として働いているけれど、もう少しお小遣いが欲しいから夕方から2時間だけ。
・未経験だから初めは短時間、慣れてから長時間の勤務に。

◆募集要項
◎勤務地/陸前高田市竹駒町相川158-5
◎勤務時間/月~土曜…8:00~19:00・日曜日…9:00~18:30
◎勤務条件週2日、1日2時間からOK ◎時給/645円~695円
◎待遇/服装自由、交通費規定内支給、車通勤可、研修有、昇給手当有
◎特記事項/未経験の方でも事前研修があるので、安心してご応募下さい。

まごごろお食事宅配 ワタミタクショク






「岩手県」より抜粋
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=22009


岩手県 最低賃金

岩手県地域別最低賃金が645円に改定されます

本県の地域別最低賃金は、平成23年11月11日(金)から、1円引き上げられ、1時間あたり645円になります。





【備考】「人を雇い入れる事業主の方へ厚生労働省」(被災者雇用開発助成金)より抜粋
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/c-top.html


被災者雇用開発助成金

被災者雇用開発助成金

 東日本大震災による被災離職者及び被災地域に居住する求職者の方(65歳未満)をハローワーク若しくは地方運輸局又は適正な運用を期すことのできる有料・無料職業紹介事業者の紹介により、継続して1年以上雇用することが見込まれる労働者として雇い入れた事業主に対して、助成金が支給されます。

被災者雇用開発助成金 拡充

 さらに、この助成金の対象者を10人以上雇い入れ、1年以上継続して雇用した場合、助成金の上乗せ(中小企業は90万円、大企業は50万円)を行います。(上乗せについて、詳しくはこちら [232KB] 2月2日)





【追記】「岩手県下閉伊郡岩泉町」(岩手県最低賃金改正)より抜粋
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/files/jigyousya/koyou/chingin20121020.pdf


岩手県 最低賃金 653円


岩手県最低賃金が、平成24年10月20日より時間額645円から653円に改正されます。




「アルバイトストック」(ワタミタクショク株式会社のアルバイト)より抜粋
http://www.arbeitstock.jp/detail/3663000.html


ワタミタクショク 最低賃金 653円


ワタミタクショク株式会社
ハローワークインターネットサービス

募集職種
電話応対業務員 ( 時給 : 653円~ 695円

勤務時間帯
1)14:00~19:00

地域・最寄り駅
岩手県陸前高田市 ( 竹駒駅・ 陸前矢作駅・ 陸前高田駅 )

仕事情報
電話応対業務員
仕事内容
●お客様からのお弁当などの注文電話の受付、応対●個人情報、注文内容の入力作業
(文字入力程度のキーボード操作)●資料印刷、封入、発送作業
※勤務時間、日数、曜日については相談可能です。※雇用期間は採用日から3カ月間。その後3カ月毎の更新の可能性あり。
※応募にはハローワークの紹介状が必要です。

給与
653円 ~ 695 円

ワタミタクショク 陸前高田 653円

採用人数 10





「16(いちろく)お仕事さがし」(ワタミタクショク 株式会社の求人)より抜粋
http://www.q16.jp/job/12025783/


ワタミの宅食 653円


会社名
ワタミタクショク 株式会社

事業内容
まごころを込めた日替わりの夕食を毎日お客様宅にお届けしています。(弁当・おかずと夕食材料の販売)

給与
時給
a 基本給(月額平均)又は時間額
653円~695円
b 定額的に支払われる手当

a + b
653円~695円

勤務時間
1)14:00~19:00





「朝日新聞」(2011年11月9日17時36分)より抜粋
http://www.asahi.com/business/update/1109/TKY201111090115.html


ワタミ、被災地で100人雇用へ 岩手にコールセンター

 津波で壊滅的に被災した岩手県陸前高田市で9日、飲食チェーン店などを経営するワタミ関連企業の食事宅配会社が、大規模なコールセンターの起工式を開いた。来年2月から営業を始め、震災で失業するなどした住民約100人を正社員やパート従業員として採用する予定だ。

 ワタミの渡辺美樹会長が震災後、市の参与に就任し、雇用を生み出すための進出を約束していた。コールセンターでは高齢者向け宅配弁当の注文を受けつける。来春卒業する地元の高校生の採用面接も進めているという。

 戸羽太市長は起工式に出席し、「将来の住まいと雇用が大きな課題。多くの市民が勇気づけられる」と述べた。





「まごころお食事宅配 ワタミタクショク」(まごころセンタースタッフ募集)より抜粋
http://www.watami-takushoku.co.jp/corp/mc_staff.html


ワタミタクショク 平成23年10月12日以前

時給 642円(~22時)、803円~(22時以降) 昇給有

■待遇 服装自由、交通費補助、車通勤可、研修有
勤務地 長崎県諫早市津久葉町5-121MMJビル304( 諫早中核工業団地内)


ワタミタクショク 平成23年10月12日以降

募集要項
■仕事内容 簡単な事務作業と電話応対、データ入力業務
■資格 未経験者可、 土日祝日勤務できる方大歓迎
■勤務時間 8:00~20:00の間で4時間以上 (週2日~5日でご相談ください)
        ※曜日、業務量によっては~24:00まで

時給 646円(~22時)、808円~(22時以降) 昇給有

■待遇 服装自由、交通費補助、車通勤可、研修有
勤務地 長崎県諫早市津久葉町5-121MMJビル304( 諫早中核工業団地内)





「長崎県諫早市」より抜粋
http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/info/2011/2011_092.htm


長崎 最低賃金 642円

長崎県 最低賃金

■長崎県の最低賃金が改定されました

長崎県最低賃金は、10月12日(水)から「1時間646円」に改定(4円引上げ)されました。






「朝日新聞」(2011年12月4日)より抜粋
http://www.asahi.com/


14版 経済6
雇用を創り街を元気に 大震災と経済 復興へ向けて
工場進出や本社移転


 コールセンター続々

  弁当宅配会社ワタミタクショク(長崎県諫早市)は来年2月、岩手県陸前高田市にコールセンターを開く。社員とパート計100人ほどを採用。1日19万食の注文を、長崎県のセンターと分担して受ける。

  吉田光宏社長は「センターは営業の第一線で、心臓部。単なる雇用支援ではない戦略拠点にしたい」と意気込む。





「SankeiBiz(サンケイビズ):総合経済情報サイト」(2012.1.25 14:29)より抜粋
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120125/bsd1201251431012-n1.htm


ワタミ、陸前高田にコールセンター 被災者67人を雇用

 外食大手ワタミのグループ会社で高齢者向け食事宅配事業を手がけるワタミタクショクが岩手県陸前高田市に来月開設するコールセンター「陸前高田受付センター」の完工式が25日開かれた。

 東日本大震災で大きな被害を受けた同市の雇用創出を目的としたもので、昨年10月から募集を開始、同市民を中心に67人を雇用した。2月1日から稼働し、新潟以北の宅配拠点が管轄する電話注文を受ける。

 採用活動を継続して従業員を100人規模まで増やすとともに、管轄エリアも拡大していく。

 式典に出席したワタミの渡辺美樹会長は「一時的な支援ではない雇用を生むのは企業の仕事。成功モデルにしたい」とあいさつした。

 同センターで働く同市の船本智恵美さん(28)は「震災で以前の飲料宅配事業の仕事ができなくなり、ずっとハローワークで職探しをしていた。ようやく働ける」と話した。


時給645円の雇用でテープカット

ワタミタクショクのコールセンター「陸前高田受付センター」の完成式でテープカットを行うワタミの渡辺美樹会長(中心)=25日、岩手県陸前高田市





「岩手日報」(2012.1.26)より抜粋
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201264.html


【陸前高田】コールセンターが完成 ワタミタクショク

高齢者向けの食事宅配事業を全国展開するワタミタクショク(長崎県諫早市、吉田光宏社長)のコールセンター「陸前高田受付センター」の落成式は25日、陸前高田市竹駒町の現地で行われた。諫早市に続き2カ所目の拠点で、東日本エリアの弁当注文を受け付ける。陸前高田市を中心に67人採用、2月1日から営業を開始する。

 ワタミタクショクは飲食店チェーン「ワタミ」の子会社。落成式には渡辺美樹ワタミ会長、吉田社長、従業員ら約60人が出席。テープカットで完成を祝った。

 建物は平屋で延べ床面積約230平方メートル。室内には約80台のパソコンが並び、女性従業員らが弁当注文を受け付ける。

 従業員は正社員として今春卒業予定の高校生2人、パート採用が65人。中には震災で失職した人もおり、雇用の受け皿となった。従業員は現在も募集中で100人体制を目指す。

 2月から勤務する主婦(33)は「パート先が被災し、仕事を探したが見つからなかった。子どもが4人おり、主婦が働きやすい職場をつくってもらい感謝している」と話した。

 震災後、陸前高田市の参与を務めている渡辺会長は「10、20年かかる復興に、ともに参加し一緒に仕事をさせていただけることに感謝したい。企業が雇用を生み出すことは被災地の支援になる。この動きが広がってほしい」と語った。

 ワタミタクショクは、昨年12月末時点で、32都府県243カ所の営業拠点がある。


時給645円 子供4人

写真=陸前高田受付センターの従業員を激励する渡辺美樹会長=陸前高田市






【備考】「日経ビジネス」(2009年11月23日号)より抜粋
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/NB1517.html


時給1000円は無責任

特集「移民YES」:1000万人の労働不足がやってくる

国内産業の多くが外国人の労働抜きには成り立たなくなり始めている。
付け焼き刃の対応で「移民」政策に真正面から向き合ってこなかった日本。
今こそ、「移民YES」に方向転換し、制度整備を急ぐときだ。

渡邉美樹[ワタミ会長・CEO(最高経営責任者)]



 ―― 問:「基本YES」に転換すべきだと。

 もちろんです。日本の国力という面から考えても大事です。雇用が生まれれば、消費が生まれる。少子化で人口が減っていくが、日本の人口は8000万人でいいのか。
 やはり1億人は要るとなれば、その差の2000万人を埋める方法を考えなければならない。GDP(国内総生産)の基になる人たちをどう増やすかという視点です。

 ―― 問:民主党政権になりましたが、移民政策は変わりそうですか。

 民主党は、介護職の給与を引き上げると言っています。つまり、これは「移民NO」。農業の戸別所得補償制度にしても同じです。
 最低時給を1000円に引き上げるとも言っていますが、無責任ですね。1000円にして、産業全体のパイが縮まったら、結局、国民が不幸になる。
 経営が少しでも分かっていたら、そんなことは言わないでしょう。
 時給が上がれば、企業はアルバイトの数も労働時間も減らします。






【備考】「渡邉美樹.net -大人の責任 子供たちの未来のために-」(思想・時事評)より抜粋
http://www.watanabemiki.net/journal/post-372.html


「パート厚生年金適用拡大」の愚策

経済 2012.01.11
 「パートへ厚生年金適用拡大」の愚策

ツイッターにも書いたが、1月11日の新聞報道を見て驚いた。

 厚生労働省がパート労働者の厚生年金・企業健保への加入拡大の方針を固めたという。
厚生年金・企業健保の加入条件を週30時間以上労働から20時間以上に緩め、約400万人のパート労働者を国民年金・国民健康保険から、厚生年金・企業健保に移す案だ。

これが実現すると一気に400万人が厚生年金・企業健保に加入することになる。
企業の負担増は6000億円だ。

 当然、流通、外食などパート比率が高い産業が大きな影響を受ける。
しかし、私が外食産業に係わっているから、反対するのではない。
もしこの案で日本の年金制度が立ち直るのなら反対しない。しかし、それはあり得ない。
取りやすいところから取ろうとしているとしか見えない。安易な発想だ。
そもそものグランドデザインはどうなっているのか、その中でこの案を位置付けるべきではないか。

 この案が実現すれば、必ず企業を痛めつけることになる。結局、企業は人を雇えなくなり、売上げも落ち、結果的に税収も減ることになる。GDPにもマイナスだ。

 まさに机上のプラン。官僚の発想だ。
 しかし、それも良しとしよう。彼らはそれが仕事だから。

 ここからが政治の仕事。このプランを受け取り、どう全体の中に位置付けるか。
 国民全体の最大多数の幸福を考える彼らが、よもやこんな官僚発想を受け入れることはないだろう。政治家なのだから。





「女性セブン」(2012年3月22日号)より抜粋
http://www.news-postseven.com/archives/20120308_93424.html


女性セブン 2012年3月22日号

30万人が暮らす 仮設生活 1年目の日常(P50


【岩手】やっと見つけた「時給645円のパート」



 町の中心がほぼ消滅した岩手県陸前高田市の山あいに、突如として出現したアイボリー基調の平屋建てのプレハブ。2月1日に同市竹駒町に開設されたばかりのコールセンター「陸前高田受付センター」だ。運営するワタミタクショクは、居酒屋チェーンを展開するワタミグループが、高齢者や子育て家庭向けに始めた食事の宅配サービスだ。
 真新しい濃茶色のデスクの上に、84台のデスクトップパソコンがずらりと並ぶ。20人余りの女性がジーンズなどの普段着姿でヘッドセットを装着し、かかってくる電話の宅配注文に対応していた。
 部屋の中央に置かれたホワイトボードには≪関東制覇目前!!みんなで力を合わせてがんばっぺし 燃やせ「東北魂」≫の文字。職場内は温かい雰囲気に包まれている。
 オペレーターのひとり、金野まり子さん(35才)は、午後3時に仕事が終わると、車でスーパーに立ち寄って買い物を済ませ、隣の米崎町の仮設住宅へと大急ぎで帰宅する。午後4時を回ると、長男の小学5年生、竜斗くん(11才)と、長女の小学3年生、空ちゃん(9才)が帰ってくるからだ。

(中略)

家計のために4つのパート。だが、震災後はすべて失った

 金野さんは、夫と子供ふたりの4人家族。震災前は、海のそばにある一軒家で借家住まい。家計を支えるために、スーパー、冠婚葬祭業、パチンコ店、民宿と4つのアルバイトを掛け持ちしていた。
 「子供がふたりいるので、家のこともできるように短時間の職種を選んでいたんです。子供が夏休みや冬休みのときは、職場から帰ってきて、昼食を用意した後、また働きに出かけていました」(金野さん)

(中略)

 避難所暮らしを続け、夫が再就職先を見つけたのは6月のこと。被災後、3か月間は収入がなかった。ただ、避難所では食費がほとんどかからず、保険代などの毎月決まった支払いもしばらくストップしてもらえていたので、貯金を切り崩して何とか生活できたという。

 仮設住宅の抽選に当たったのは7月。4畳半2間の仮設住宅は狭く、布団が2組しか敷けずに4人が並んで寝る。目の前はりんご園で、消毒のための薬品がじかに洗濯物などにかかる。窓ガラスや車も黄色く変色した。

 「でも、周りには子供を亡くした知り合いや、両親を亡くした子供もいます。命があるだけでも、幸せだと感じています(金野さん)

 子供たちは、震災前よりも学校のことをよく話すようになった。表向きは元気に見えるが、空ちゃんは夜ときどき、怖い夢を見て目を覚ますようになったという。
 小学校では、震災から1年になるのを前に、子供たちが作文を書いた。その中で、空ちゃんは、こう綴っている。
 ≪今のボランティアの人のような心きれいな人たちみたいにみんなのやくにたてる仕事をしたいです≫

※ 「NEWSポストセブン」と一部内容が重なっています

被災地のワタミ系コールセンター 時給を645円にした理由(2012.03.08 16:00)



7割超が再就職できない被災地にできたコールセンター

 被災地では、どこも仕事がなく、雇用と収入が大きな問題になっている。失業給付が支払われるのは、最大6か月間。厚生労働省によると、2月の段階で失業給付が切れた被災者3510人のうち、約74%が再就職先が決まっていない。
 陸前高田市などを管轄する「ハローワーク大船渡」によると、昨年12月の求人倍率は0.65倍と依然厳しい。中でも「希望が多いのは、サービス業や事務職。ただ、求人は少ない」(ハローワーク大船渡)状況だという。

 そんななか、金野さんの夫は運よく再就職先を見つけ、仮設から1時間かけて日帰りで通っている。しかし―――
「仮設でも食費や光熱費はかかります。私が仕事しないと、家計は月に2万円くらいの赤字なんです。子供たちはすぐに背が大きくなりますが、そのときに着るものや履くものがない。季節も変わるし、買い揃えなければいけない。夫の収入だけでは難しい(金野さん)
 求人広告などを見て仕事を探したが、子育てと両立できるような短時間の仕事はなかなかなかった。そんなとき、金野さんは仮設のポストにはいっていたワタミタクショクの求人チラシを見つけて応募。

 時給は最低賃金の645円でした。でも、この沿岸部に、コールオペレーターの仕事をつくってくれるだけで感謝です。月曜から金曜まで、朝9時から昼3時まで働いています。子供が学校から帰ってくるころに、家に戻れるのがうれしいですね」(金野さん)

 陸前高田受付センターでは、2月の開業に合わせて被災者72人(うち男性1人)が採用された。同社の川村功統括センター長がこう説明する。

 「会長の渡邉美樹が陸前高田市の参与に就いた関係から、雇用を創出しようと高田につくることになったのです。時給を最低賃金の645円でスタートさせたのは、周辺の需給バランスが崩れると、他の企業が参入しにくくなるからです。時給は就労状況で上がっていくシステムになっています」

 同センターで働くパートの年齢は20才から62才。大半が仮設住宅に居住する。
 金野さんはこう話す。
 「ここは笑い声が絶えないですね。皆さん、初対面ですけど、気仙弁で話して、仲がいいんです。資格がいらないし、年齢も不問、パソコン初心者でも教えてくれるのも、ありがたかった」
 電話で翌週の宅配の注文を受けると、名前や住所をパソコンに打ち込んでいく。金野さんも、パソコンは高校時代から触っていなかったので、慣れるまで大変だった。

 「仮設の冬は足元から冷えます。絨毯はありますが、底冷えするんですよ。雪が積もると、雪の塊が屋根から玄関に落ちてきて危ないんです。いまの夢は家を持つこと

 できれば、次の冬までに。





「週刊朝日」(2012年4月6日増)より抜粋
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=13667
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20120329-02/1.htm


週刊朝日 2012年4月6日号

被災地で「最低賃金」掲げたワタミの“雇用創出”に異論

 大手居酒屋チェーン「和民」を展開するワタミフードサービス元社員の森美菜さん(当時26)が、入社からわずか2カ月後の08年6月に飛び降り自殺した問題で、神奈川労災補償保険審査官が労災適用を認める決定を下したことは、本誌3月9日号で報じた。
 当初、ワタミ側の対応は“強気”だった。この決定が発表された2月21日付で、〈報道されている勤務状況について当社の認識と異なっておりますので、今回の決定は遺憾であります〉とコメントした。

 ところが、これに批判が高まると、渡辺美樹会長(52)も自身のツイッターでこう書いた。〈どこまでも、誠実に、大切な社員が亡くなった事実と向き合っていきます。バングラデシュで学校をつくります。そのことは、亡くなった彼女も期待してくれていると信じています〉(2月22日)

 本誌3月9日号でもその証言を報じた、森さんと同期入社の男性元店長が呆れる。「彼女が亡くなったことと、学校をつくることに何の関係があるんでしょうか。『彼女も期待してくれている』というのは問題のすり替え。人一人の命が失われたのに、学校をつくるから許してくださいっていう論理があるでしょうか」

 これに対してワタミ側はこう反論する。「森さんは、当時、弊社グループがNPO法人スクール・エイド・ジャパンを通じ行っていた海外での教育支援活動に共感されていました」(広報グループ)
 ところで、森さんの時間外労働は月140時間に及んだ。午前5時までの勤務が1週間続くこともあったという。休日も「早朝研修会」やリポート提出などで、十分に休める状態ではなかった。それなのに、残業代もロクに支払われない──これが元店長の証言である。問題は、あまりにも過酷すぎる労働条件=長時間労働と低賃金だ。

 渡辺会長は東日本大震災後、岩手県陸前高田市の参与となり、現地で「経営勉強会」を開催している。その陸前高田市で、ワタミグループの弁当宅配会社が2月1日、雇用を創出しようと、宅配の注文受け付けを担うコールセンターを開設した。だが、これが物議を醸した。県の定める最低賃金「時給645円」だったのだ。

 先の元店長が言う。「なぜ時給を最低ラインにする必要があるんでしょう。従業員の生活を守るという視点が欠けている。ワタミは何も変わっていない」
 ワタミ側はこう説明する。「時給を最低賃金の645円でスタートさせたのは、周辺の需給バランスが崩れると他の企業が参入しにくくなるからです。時給は就労状況で上がっていくシステムになっています」(広報グループ)

 ちなみに、この時給は全国でも最低額。もう少し“慈悲の心”があってもいいのではないか。

本誌・上田耕司












【備考】「河北新報社」(2011年12月22日木曜日)より抜粋
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111222t12008.htm


KDDI 仙台に契約センター開設 新規採用700人

 仙台市は21日、KDDI(au)の携帯電話に関する契約業務全般を担う「KDDIau仙台契約センター」(仮称)が宮城野区に新設され、来年2月に営業を開始すると発表した。同社の契約センターは東京、大阪に続いて3カ所目で、地方都市への進出は初めて。従業員数は最大で700人を予定しており、大半を契約社員として新規採用する見通し。

 設置するKDDIの小野寺正会長、運営する100%子会社のKDDIエボルバの伊東博社長が22日、市役所を訪れ、奥山恵美子市長に立地表明書を提出する。
 契約センターは、宮城野区榴岡3丁目のアゼリアヒルズに入る。携帯電話の契約書のデータ処理など、情報通信技術(ICT)を活用した事務管理部門「バックオフィス」の機能を担う。来年1月11、12の両日、ハローワーク仙台(宮城野区)で会社説明会を開く。
 KDDIは業績拡大に伴う契約センターの増設を検討する中で、東日本大震災の被災地の雇用確保にも貢献できると判断。仙台ゆかりの有力経済人の情報や人脈を施策に生かす市の「せんだい首都圏リーダーズネット」に、市出身の小野寺会長が名を連ねている縁もあり、仙台を進出先に選んだとみられる。
 市はコールセンターやバックオフィスといった都市型サービス業の誘致を強化。アマゾンジャパン(東京)のカスタマーサービスセンター、わかさ生活(京都)の東北支社をはじめ、震災後の実績は6件目となる。





「紹介予定派遣、派遣 求人、コールセンター 求人|Evo Job」より抜粋
http://www.evojob.com/search/job/detail/njobtype/1/njobid/205


KDDI 求人

お仕事No. 契約センター
お仕事名 【仙台初】。・*au契約センターができます*・。入力スタッフ・管理者を大募集中!新年に一緒に仕事を始める仲間を募集しています!≪人気・安心の事務のお仕事です≫勤務地は榴ヶ岡のキレイなオフィスビル★

勤務地: 宮城県 仙台市宮城野区榴岡3-4-1 アゼリアヒルズ 最寄り駅: 仙台駅東口より徒歩5分
入社日: 1月下旬~2月中旬 研修: 入社日~6営業日 10:00~19:00 ※初日のみ9:30~18:00
期間:(1)データ入力スタッフ 長期/入社~3/31迄の短期 (2)管理者 長期 勤務時間:(1)データ入力スタッフ

※1ヶ月単位の変形労働時間制
<A:シフトフリー> 9:55~21:00の間でシフト制(実働7.5~9.5h)
<B:固定シフト> a.9:55~19:00 b.9:55~20:00 c.9:55~21:00 d.11:55~21:00

≪A・B共通項目≫
(フルタイム)週4~5日のシフト制 ※土日いずれか勤務できる方(日祝勤務できる方歓迎)
(パートタイム)土日祝のみの週2~3日勤務(平日全てお休み)

(2)管理者
a.9:45~19:00 b.11:55~21:00 週4~5日のシフト制 ※土日いずれか勤務できる方(日祝勤務できる方歓迎)

給与:(1)(Aシフトフリー)時給900円(B固定シフト)時給850円 (2)時給1000円
待遇:・社会保険完備・有給休暇・随時昇給・定期健康診断・契約保養所利用可能・正社員登用制度有り

仕事内容:(1)データ入力スタッフ au契約センターでの事務のお仕事です。
携帯ショップで受付した携帯電話に関する申込書のデータをチェックし、専用システムへ入力していきます。不備があった場合にはショップに電話で確認していただきます。
コールセンターとは異なり、直接のお客様対応ではありません。PC操作がメインの事務職をご想像下さい
★スムーズにPC操作ができれば大丈夫!専用システムへの入力なので、ExcelやWordができなくてもOK!

(2)管理者
上記の入力業務に加え、スタッフからの質疑応答などサポート業務を行っていただきます。
経験は問いません。
応募条件: ・年齢不問・PC基本操作可能な方(2)Excel、Wordできれば尚可





「わかさ生活 東日本大震災復興支援のため」より抜粋
http://www.pref.miyagi.jp/press/pdf/111019-3.pdf


わかさ生活 正社員 求人

■わかさ生活 東北支社施設概要
【所在地】 宮城県仙台市青葉区一番町1-9
【名称】 わかさ生活 東北コミュニケーションズ
【業務内容】お電話やWEB・インターネット、直接お会いしてのコミュニケーションを通じて、お客様との「縁」を大切にする業務を中心に行っていただきます
【従業員数】約100 名(予定)
【営業開始時期】 2012 年4 月
■わかさ生活 東北支社 求人内容詳細
【対象者】 2012 年新卒者(高校卒業者以上)を中心とする
【雇用形態】正社員
【採用職種】総合職(コールセンター・マーケティング・WEB・商品企画・デザイン等)
【初任給】  大卒/220,000 円 専門・短大卒/200,000 円 高卒/180,000 円 (試用期間あり)
【勤務地】  宮城県仙台市(宮城県仙台市青葉区一番町1-9 仙台トラストタワー22 階)
【採用人数】約100 名(予定)
【応募方法】10 月25 日(火)、11 月1日(火)の両日13 時、15 時30 分からハローワーク仙台にて開催する計4 回の説明会のいずれかに事前予約の上、参加していただいた後、ご応募ください。





【備考】「japan.internet.com 最新インターネットニュース」(2011年9月21日 16:00)より抜粋
http://japan.internet.com/busnews/20110921/11.html


DIO ジャパン、被災地コールセンター設立で100人雇用を目指す

宿泊施設予約受付代行サービスの DIO ジャパンは2011年9月21日、今年6月に宮城県登米市に設立した関連会社東北創造ステーションで「登米コールセンター」業務を本格開始した、と発表した。

東北創造ステーションは、被災地の雇用支援と、コールセンターを活用した地場産業の活性化を目的として、登米市から立地要請を受けて設立した会社。現在、登米市およびその周辺地域の被災地離職者約50名をオペレータとして採用しており、今後約100人の雇用をめざす。

東北創造ステーションでは、宿泊予約業務に加えて、東北地方の特産品の販路をコールセンターを活用して拡大する地域協業を推進していく計画。

その第1弾として、登米米の新米販売を、10月から開始する準備を進めており、今後、品質の高い農産物や特産品販売も手掛けていく意向。

また、被災地の創造的復興に寄与する社会貢献活動として、コールセンターの機能を活かして、被災者の声を電話で集約して行政にフィードバックする業務を無償で行うことも検討している。





「株式会社東北創造ステーション」(リクルート情報)より抜粋
http://tsstome.jp/company/recruite.html


東北創造ステーション 求人

雇用形態 契約社員 業務内容 コールセンターオペレーター
勤務時間 (1)8:00から17:00、(2)9:00から18:00、(3)12:00から21:00、(4)13:00から22:00、(5)14:00から23:00、(6)17:00から翌2:00、(7)23:00から翌8:00

勤務地 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字中江5-8-18 休日 シフト制

給与 139,000円から

その他 上記シフト時間は変更になる場合があります。勤務時間応相談。
通勤手当10,000円まで別途支給。駐車場無料。
雇用保険・労災保険・社会保険完備・社員登用制度あり。
深夜早朝勤務時は割増あり。
上記勤務時間内にて休憩時間1時間あり。


雇用形態 パート  業務内容 コールセンターオペレーター
勤務時間 週3日程度5時間程度勤務。勤務時間応相談。

勤務地 〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字中江5-8-18  休日 シフト制

時給 850円~

その他
深夜早朝勤務時は割増あり。通勤手当10,000円まで別途支給。駐車場無料。

雇用保険・労災保険・社会保険完備・社員登用制度あり。

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ワタミで働き過労自殺

「神奈川労連 労働相談」(2010年3月1日)より抜粋
http://www.kanagawa-rouren.jp/archives/151


過労自殺 神奈川労連

2010.3.1
就職2カ月で過労自殺 居酒屋チェーン「和民」の26歳女性

 異常な長時間労働が原因と両親が労働災害認定を申請

森美菜さんは26才という若さで08年6月に自殺しました。名古屋から希望に胸を膨らませ「和民」(ワタミ)に就職するために上京した2ヶ月後に…こんな悲惨なことになるとは予期しないことでした。

亡き美菜さんは京急久里浜店に配属され(1)一週間の座学後、強制的に長時間労働 (2)最大7日間連続の勤務 (3)研修もまったくないまま、なれない大量の調理業務 (4)休日や勤務終了後もレポート書きに追われ、十分な休息時間がとれなかった (5)体調不良を訴えていたにもかかわらず会社はなんら適切な措置をとらなかった (6)さらに朝3時に閉店後も電車が動いていないため帰宅できずお店にいて始発電車で帰ることとなり、過度な疲労と精神的負担が蓄積されました。

名古屋に住む両親が横須賀労基署に労災を申請。労基署は残業時間100時間を超える労働に従事していたことを認めましたが、業務外と決定しました。その理由は、「心理的負荷評価表」の評価の当てはめかたに、大きな問題があります。美菜さんは一週間の会社の研修が終わり、いきなり交代深夜勤務さらに残業もさせられたことについて、「勤務形態に変化があった」として評価表の1にランク付けされました。そして長時間労働は認めましたが総合評価は「中」であり業務外としました。

「和民」の働かせ方に大きな問題があります。所定労働時間、労働基準法を無視して「長時間労働」「連続した深夜勤務」の常態化により美菜さんは心身ともに疲労困憊し26歳という短い生命を絶ちました。

現在、業務上と認めさせるために、両親は労災保険審査官に対し審査請求を行いました。働くもののいのちと健康を守る神奈川センターは両親といっしょに業務上の認定になるよう奮闘しています。3月下旬には結論が出る予定となっています。皆さんのご支援をお願いします。







「朝日新聞」(2013年8月2日0時4分)より抜粋
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201308010413.html


朝日新聞 ワタミはブラックじゃない


(参院の注目新人)「ブラックじゃない」 渡辺美樹氏

【大津智義】――自民党は大勝したのに、当選後に「想像を超える逆風だった」と話していましたね。

 「マスコミや一部の政党から『ブラック企業』批判の標的となった。週刊誌に書かれた1行1行に違うと言いたいことは山ほどあったが、おもしろおかしく書かれる恐れがあったので反論はしなかった。打たれるがままのサンドバッグ状態だった」

(中略)

――労災での過労自殺は何が原因なのでしょうか。

 なぜ採用したのか。なぜ入社1カ月の研修中に適性、不適性を見極められなかったのか。なぜ寄り添えなかったのか。本当に命がけの反省をしている」


朝日新聞 何故採用したのか







「渡邉(わたなべ)美樹 | Facebook」(2014年7月21日7:41)より抜粋
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=305696692887939


ワタミ ブラック企業 和民 ブラック わたみん家 自民党 渡邉美樹 過労自殺 反省しない 議員 仕事 店舗 巡回 徘徊 自殺 過労死 裁判 訴訟 笑顔


今夜「わたみん家」で出会った彼女は
夢のために300万円の貯金を目指しています。

「ここ以外にどんなアルバイトしてるの??」
父親目線で、ついつい心配してしまいます。

…でも、最近はやくお嫁さんになりたなぁ~と思ったりもして

「夢を叶えてからお嫁さんになって欲しいな」
父親目線願いです。

一部ネットでなんと批判されようと
創業者とは、ワタミ働いてくれるすべて
若者の前で自然父親目線になります。


「そんな年だと、まだ国会議員と写真とることないでしょう??」

…でも、ありますよ。お相撲さんとはこないだ写真をとりました。

???

ちょっと最後、父と娘、会話がかみ合わないところもありましたが(笑)

300万円貯めて、夢を叶えて下さい。
必ず叶えられます。

同じ年の頃、
同じことを出来た人が言うから
信じてください。







「毎日新聞」(2014年03月27日 20時44分)より抜粋
http://mainichi.jp/select/news/20140328k0000m040078000c.html


毎日新聞 ワタミ 裁判 自民党 渡邉美樹 桑原豊 ワタミ関係者 社員 傍聴妨害 占拠 民主主義 否定 前代未聞 


ワタミ過労自殺訴訟:渡辺氏「心より謝罪、司法判断仰ぐ」

 大手居酒屋チェーン「和民」で働いていた森美菜さん(当時26歳)が入社2カ月後に過労自殺した問題で、遺族が経営会社や親会社の「ワタミ」、当時ワタミ社長だった渡辺美樹参院議員などを相手取り、約1億5300万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論東京地裁であった。渡辺氏が出廷して意見陳述し「道義的責任を重く受け止める」と謝罪したが、法的責任について「司法の判断を仰ぐ」と述べた。

 渡辺氏は「ワタミ株式会社と共に心より謝罪申し上げます」などと述べ、遺族に向かって深々と頭を下げた。そのうえで、再発防止や業務見直しに取り組んでいるなどと陳述した。

 口頭弁論後、森さんの父豪さん(65)は「本来は第1回で意見陳述すべきだ。あたり前のことをできない会社だと改めて思った。謝罪は方便だと感じた」と話した。

 この日、法廷ではワタミ関係者傍聴席の最前列を埋めるように座ったため、遺族の支援者らが抗議。傍聴者が座り直すなど騒然とした雰囲気となった。【東海林智】







「朝日新聞社勤務、労働担当の編集委員、澤路 毅彦 @sawaji1965」(2014年3月27日)より抜粋
https://twitter.com/sawaji1965/status/449120762096414720


朝日新聞 和民 裁判 訴訟 自民党 渡邉美樹 桑原豊 ワタミ関係者 社員 傍聴席 入り口 妨害 占拠  

今日のワタミ過労死訴訟では、傍聴を巡って混乱がありました。前回、傍聴希望者が多く集まったので、私は、開廷予定時刻の1時間前に705号法廷へ。すると、すでにスーツ姿の男性が15人ほど、扉の前に集まっていました。列はできていませんでした。

続き)その後も、スーツ姿の方が増えて、30人弱に。その後、午後1時ごろになると、原告側支援者と思われる方も。しかし、扉に近づくことはできませんでした。

続き)原告を支援する労働組合関係者が扉の前まで進み、支援者を扉の方に誘導しようとしました。すると、スーツ姿の中からお一人が進み出て、労働組合関係者口論のような状態に。私の目の前で起きた出来事です。

続き)その後、扉が開きました。私は扉に近いところにいたので、すんなりと入れたのですが、後ろを見ると、入り口は、ややもみ合い状態に。705号法廷傍聴席42席あるそうですが、半分ぐらいはスーツの方で埋まりました。座れなかった遺族の支援者らが、抗議しました。

続き)「ワタミ関係者以外は手をあげて」という声があがると、スーツ姿の方のほとんどは手を上げませんでした。そんな中、渡辺美樹さんが姿を見せました。

続き)渡辺さんは無言でしたが、笑みを浮かべて傍聴席を見ていました。結局、遺族側会社側代理人協議し、マスメディアフリージャーナリスト優先した上で、一定の割合で傍聴席を分けることに。代理人が結論を出すと、一部を残して、スーツ姿の方のほとんどが退出しました。









「週刊東洋経済」(2014年7月26日号)より抜粋
http://store.toyokeizai.net/magazine/toyo/20140722/


東洋経済 ワタミ ブラック企業 渡邉美樹 自民党 和民 ブラック 労働組合 桑原豊 過労死 労災 自殺 人出不足

P.64 第2特集
設備も足りない「豊作貧乏」
人手不足の正体

繁忙でも儲からない。消費増税を乗り越えたら、そこには人手不足という伏兵が待っていた。

INTERVIEW | 桑原 豊ワタミ社長)
実態を示し「ブラック批判」に応える



 ―人手不足は今も続いていますか。
 流れは変わっている。昨年2月からアルバイトの採用が難しくなり、いちばん厳しかったのが今年3月だ。卒業する学生が離れる一方、新規で働く方がほとんどおらず、全社で1.25万人まで減った。企業の求人が増えたことで、アルバイトを探す人も選ぶのに時間をかけたのだろう。ただ5月に入ると4000人強のアルバイトが入った。ワタミは急激な時給アップをやってこなかったが、4月に全国で時給を見直したことが効いた。一時ほどの逼迫感はなくなったが、首都圏や中京圏は依然厳しい。

 ―労働組合を認めるなどしないと、「ブラック企業」批判はやまないのでは。
 集客などについてはまったく影響がないとは思わない。そこは継続的に実態を示していくことが大事だ。私も出席する週1回の会議や社員やアルバイトの勤怠データをすべて確認している。過剰労働があればすぐに手を打つ体制が整っている。今年入社した社員についてじゃ3年以内離職率で業界平均である3割を下回るという目標を掲げ、実数を公表していく。
 ワタミ社員家族であり、同志だ。そこに労使関係存在しないので、労働組合必要だとは考えていない







「東京新聞」(2012年5月17日 朝刊)より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051702000093.html


【社会】労働条件 言うがまま 協定 店長指示でバイトが署名

東京新聞 ワタミの過労自殺

 あらかじめ時間外労働上限時間が書き込まれた三六協定届に、店長指示アルバイト署名する-。新入社員森美菜さんが過労自殺したワタミフードサービスでは、違法手続きで、従業員時間外労働させていた。会社から一方的に提示された労働条件を、受け入れるしかない従業員。労使対等とは名ばかり実態が浮き彫りになった。 (中沢誠、皆川剛)

 森さんが働いていた「和民京急久里浜駅前店」(神奈川県横須賀市)。この店の三六協定届には、労使協定を結ぶ労働者側の代表は、「挙手による選出」と印字されていた。しかし、男性アルバイトは「協定届を見たことはないし、挙手で代表を選んだこともない」と打ち明ける。

 「会社側から三六協定の説明を受けたことはない」。首都圏で店長や副店長を務めた男性(30)も、そう証言する。男性は同意した覚えのない協定届を根拠に、毎月三百時間ほど働いていた。

 ある現役店長は「全従業員の意思を確認する時間もない」と明かす。自分の店の時間外労働の上限を知らない店長までいた。

 ワタミによると、毎年の協定更新の際、店長が経験の長いアルバイトの中から代表を指名。すでに時間外労働の上限時間が記載された協定届を印刷し、アルバイトが署名をして本社に返送するやり方が常態化していた。

 ワタミ辰巳正吉・ビジネスサービスグループ長は「大きな不都合クレーム起こらなかったので、踏襲してきてしまったと話している。

 <三六協定>時間外労働を例外的に認めた労働基準法36条の規定から取った通称。同法で定める労働時間は1日8時間、週40時間。この時間を超えて働かせるには、労使合意に基づき書面で上限時間などを定めた協定を結び、労働基準監督署に届け出ることを36条で義務付けている。協定にも月45時間の上限はあるが、上限を超えて働かせられる「特別条項」もあり、労使の力関係で時間外労働は青天井になりうる。

◆労働者の声反映を

 労働問題に詳しい鵜飼良昭弁護士の話 三六協定を結ぶ際に、「百二十時間も働けない」という労働者の声が反映される適切な運用ならば、過労死は防げただろう。労使協定は労働時間や賃金控除など、さまざまな労働条件に影響する問題で、組合のない企業でも、労働者が声を上げられる法制度や環境づくりが大切だ。








「東京新聞」(2012年5月26日 朝刊)より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052602000098.html


【社会】自殺後 是正勧告10件 残業 月100時間超も

 ワタミフードサービス二〇〇九年以降、経営する居酒屋などで、時間外労働・休日労働に関する協定(三六(さぶろく)協定)に定められた時間外労働上限時間超え従業員働かせていたとして、労働基準監督署から十件是正勧告を受けていたことが、会社側への取材で分かった。〇八年六月に新入社員の森美菜さん=当時(26)=が過労自殺した後も長時間労働が残っている実態が明らかになった。
 三六協定は労使合意に基づき、例外的に従業員の時間外労働を認める手続き。協定で定めた上限時間を超えて働かせた場合は、労働基準法に抵触する。
 親会社のワタミによると、ワタミフードサービスは〇八年十月から、経営する「和民」など居酒屋全店の時間外労働の上限を、三六協定を結んで一斉に月百二十時間から七十五時間に引き下げた。
 是正勧告を受けたのは、首都圏や関西の居酒屋の九店舗本社。〇九年二件、一〇年三件、一一年三件、今年二件だった(四月末現在)。協定の時間外労働上限を、最長で一人当たり月三十数時間超えていたという。

 勧告を受けた十件のうち三件の時間外労働は、厚生労働省過労死との関連があるとする「過労死ライン」月八十時間超える勤務になっていた。


 是正勧告を受けた店舗には本社が指導し、改善を図ったという。
 ワタミ・ビジネスサービスグループの辰巳正吉グループ長は「客入りが予定を上回る場合もあり、上限時間をはみ出すことは現実にある。社員の業務の一部をアルバイトに委譲したり、必要人数に向けて採用活動するなど質と量で上限内に収まるよう改善を進めている」と話している。







「東京新聞」(2012年5月26日 朝刊)より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052602000099.html


【社会】法令順守 追いつかず 急成長ワタミ「労使一体」

 ワタミフードサービス(東京)に入社して二カ月で自殺した森美菜さん=当時(26)=の同僚だった元男性社員(26)は、入社時の本社研修を忘れない。
 同期の一人が会場で労働組合はあるんですか」尋ねると、人材開発部の社員が即座に答えた「うちにそんなものはないし、必要ありません。問題が起これば迷わず相談してください。会場がざわめいた。
 四年たった今も、ワタミグループ労働組合ない「創業者の渡辺美樹氏は社員家族と言ってはばからない。その思想が背景にある」と元幹部は説明する。
 だが、だった森さんの葬儀渡辺氏の姿なかった

 ワタミの法令順守担当の塚田武グループ長は「わが社は労使対等というより労使一体。問題があれば内部通報制度もあり、従業員の意見を集約する機能を十分果たしている」と話す。親会社のワタミは創業十四年で東証一部に上場。〇五年にはチェーン店が五百を超えた。社長だった渡辺氏の「二〇〇八年千店舗達成」の大号令に加え、介護分野など事業の多角化にも乗り出す。ある店長経験者は「むちゃな拡大路線で現場にひずみが生まれていた」という。元取締役も「会社の急成長の裏でコンプライアンスが追いついていなかった」と語る。森さんが自殺した〇八年前後は、ワタミフードサービスで労務管理の問題が噴出した時期だった。三十分単位で勤務時間の端数を切り捨てていた残業代の未払いが発覚し、アルバイトの解雇をめぐる訴訟も起きた。ワタミフードサービスは、この年を境に時間外労働の上限を全店一斉に短縮。店舗のパソコンで一分単位で出退勤時間が記録できるシステムに改めた。塚田氏は「いけいけドンドンの創業時と違い、会社が大きくなると法令順守が求められるようになり、企業として成熟していった」と説明した。
 ワタミ中堅幹部によると、今年二月、森さんの労災認定を、会社驚きを持って受け止めたという。中堅幹部は「労働基準監督署は不認定だったし、労務管理も改善が進んだ。森さんの社内的には終わった話で、青天の霹靂(へきれき)だった」と明かした。
 森さんの労災認定の際、神奈川労働者災害補償保険審査官が指摘した、森さんの月百四十時間の時間外労働について塚田氏は「当時から異例だった」と言い切る。
 だがワタミフードサービスでは今も、従業員意思反映されないやり方三六協定が結ばれ、労働基準法抵触する状態続く従業員は、経営側言うがままの労働条件受け入れるしかない
 渡辺氏は森さんの労災認定後、短文投稿サイト「ツイッター」に「労務管理ができていなかったとの認識はない」と書き込み、批判にさらされた。

 今月、渡辺氏に三六協定の手続きが適正かなどについて取材を申し込んだが、回答は「遺族と協議中のためコメントは控えさせていただきます」だけだった。

   ×  ×

 手帳に「誰か助けて」と書き残し、新入社員の森さんは自ら命を絶った。「過労死」という言葉が生まれて、今年で三十年。過労死はなくなるどころか、年々増え続けている。会社の利益を追求するあまり、人命が軽視されていく。彼女らの悲鳴はなぜ届かなかったのか。過労死を生む背景に迫る。





「東京新聞」(2012年6月1日 朝刊)より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012060102000216.html


【社会】<過労社会>和民に労基署勧告 不正な残業是正を

 居酒屋「和民」などをチェーン展開するワタミフードサービス(東京)不正手続き従業員時間外労働させていた問題で、労働基準法に抵触すると判断した労働基準監督署が五月下旬、関東地方の和民など三店舗是正勧告したことが分かった。

 親会社のワタミによると、是正勧告を受けたのは、二〇〇八年に過労自殺した森美菜さん=当時(26)=が働いていた神奈川県横須賀市の店舗も含まれている。ワタミフードサービスは既に改善報告書を労基署に提出した。

 企業が従業員に時間外労働をさせるには、労働基準法三六条に基づき、労使間で労働時間の上限などについて合意した「三六(さぶろく)協定届」を労基署に提出しなければならない。ワタミフードサービスの場合、店舗ごとに従業員の過半数の同意で選ばれた従業員の代表が、会社側と三六協定を結ぶ必要がある。

 同社三六協定届には、従業員の代表者について「挙手で選出」記載されていたが、実際は店長アルバイトの中から代表指名する不正なやり方が常態化していた。

 ワタミの担当者は本紙の取材に「今後は、店長が従業員の中から代表を推薦し、書面で過半数の従業員から同意を得る選出方法に改める」と説明した。ワタミフードサービスは六月末までに全店の協定届を出し直す方針。

 ワタミフードサービスの不正な手続きを指摘した本紙の報道を受け、厚生労働省は五月十八日付で全国の労働局に、労基署で三六協定届を受け付ける際、労働者側代表の選出方法について不正な疑いがあれば、窓口で確認を取ることを徹底するよう通達を出した。









「過労自殺労災認定書 謄本」(2012年2月14日)より抜粋


ワタミ 過労自殺労災認定書 謄本 

この謄本は原本と相違ないことを認証する。

平成24年2月14日

神奈川県労働者災害補償保険審査官
               竹 下 輝 雄



ワタミフードサービス 過労自殺労災認定書 謄本

横須賀労働基準監督署が平成21年7月9日付けで審査請求人に行った、労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号。)による遺族補償給付及び葬祭料を支給しない旨の処分は、これを取り消す

理由

第1 審査請求の概要
 1 審査請求の趣旨及び経過

(1)趣旨
審査請求人(以下「請求人」という。)の審査請求の趣旨は、主文同旨の決定を求めるということにある。
(2)経過
請求人の亡子森美菜(昭和56年12月1日生、以下「被災者」という。)は、平成20年4月1日、東京都大田区羽田1-1-3 所在のワタミフードサービス株式会社(以下「会社」という。)に入社し、同月13日からは横須賀市久里浜1-5-8 所在の和民京急久里浜駅前店(以下「久里浜店」という。)に配属となった。
被災者は、入社後、平成20年4月10日まで本社において座学の研修を受け、2日間の休日後から久里浜店のキッチン業務に就いていたが、同年6月12日自宅のアパートから離れたマンションより墜落死した。
その後、所轄警察署により自殺及び事故の両面から捜査が行われたが、自殺で完結した。
請求人は、被災者の死亡は業務上の事由によるものであるとして、横須賀労働基準監督署長(以下「監督署長」という。)に遺族補償給付及び葬祭料の請求に行ったところ、監督署長は、本死亡は業務上とは認められないとして、これを支給しない旨の処分をした。
請求人は、この処分を不服として、本件審査請求に及んだものである。









「NHKオンライン」(02月21日 18時02分)より抜粋
http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/1003166661.html


居食屋「和民」で過労自殺 (NHK)

 入社2か月で自殺 労災と認定

 4年前、大手居酒屋チェーン「和民」で働いていた26歳の女性社員が、入社から2か月後に自殺したことについて、神奈川労働局は、残業が月に100時間を超えるなど過労が原因だったとして、女性の死亡を労災と認定しました。

  労災と認定されたのは、大手居酒屋チェーン「和民」で働いていた森美菜さん(当時26)です。
遺族の代理人によりますと、森さんは平成20年4月に「ワタミフードサービス」に入社し、神奈川県横須賀市内の店に配属されましたが、入社2か月後に自殺しました。

  遺族は「長時間の深夜勤務や、残業が続いたことが原因だった」などとして労災の認定を申請しましたが、平成21年に横須賀労働基準監督署は仕事が原因とは認めず、遺族が神奈川労働局に審査を求めていました。

 これについて神奈川労働局の審査官は、「残業が1か月あたり100時間を超え、朝5時までの勤務が1週間続くなどしていた。休日や休憩時間も十分に取れる状況ではなかったうえ、不慣れな調理業務の担当となり、強い心理的負担を受けたことが主な原因となった」として、今月14日付けで仕事の過労が原因による労災認定しました。

  森さんの両親によりますと、手帳に記された日記には亡くなるおよそ1か月前に「体が痛いです。体がつらいです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けて下さい。誰か助けて下さい」と書かれていたということです。

 母親の祐子さん(57)は、「一生懸命頑張ってると思っていました。なぜ、もっと早く、苦しんでいることに気づいてやれなかったのかと悔やんでも悔やみきれません」と話していました。
父親の森豪さん(63)は、「娘が自殺に追い込まれたのは、会社に責任があったと認めてくれたことに感謝したい。これをきっかけに従業員を大切にする会社に生まれ変わってほしい」と話していました。

 一方、ワタミフードサービスは「決定の内容を把握していないので、コメントは差し控えたい」としています。







「ワタミ株式会社」(2012.2.21 本日の一部報道について)より抜粋
http://www.watami.co.jp/pdf/120221.pdf


過労自殺の報道に遺憾

平成24年2月21日

各 位

ワタミ株式会社

本日の一部報道について

本日、一部報道におきまして当社グループが運営する店舗に勤務していた元社員につき労災と認定されたとの報道がありましたが、報道されている勤務状況について当社の認識と異なっておりますので、今回の決定は遺憾であります。


以 上

本件に関するお問い合わせ先
ワタミグループ 広報グループ 電話:03-5737-2784



ワタミ株式会社 トピックス一覧







「関西テレビ放送 KTV (スーパーニュースアンカー / ANCHOR)」(2012年5月7日)より抜粋
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2012_05_07.html#02


若者を追い込む過労死 社会でなくす法制定を

過酷な長時間労働でうつ病など心の病気を発症する人が増えています。
最近は自ら命を絶つ若者も少なくありません。 過労死をなくすため新たな法律を作って欲しいと訴える親たちの叫びです。
過労死をなくすため新たな法律を作って欲しいと訴える親たちの叫びです。

【母・森祐子さん】
「なぜもっと早く助けに行かなかったのだろうと。もっと早く行っていれば助けられたのに…」

森豪さん、祐子さん夫婦の娘、美菜さんは4年前、自ら命を絶ちました。
26歳でした。

美菜さんは2008年に居酒屋チェーンの「ワタミフードサービス」に入社。
わずか2週間の研修のあと店舗に配属され、慣れない調理場での深夜勤務が続くようになりました。

【美菜さんの手帳
 「痛いです。 辛いです。 どうか助けてください。 誰か助けてください」


関西テレビ スーパーニュースアンカー

これは美菜さんの勤務表です。
両親がワタミから提出された資料や同僚の証言をもとに作りました。

午後3時頃から始まる仕事は明け方近くまで続きましたさらに社宅が徒歩で帰れる場所に用意されなかったため仕事が終わってから始発電車が走るまでの2時間近くを店で待機しないといけませんでした
1ヵ月の時間外労働は過労死ラインといわれる月80時間を超える141時間にもなりました。

関西テレビ スーパーニュースアンカー

【父・森 豪さん】
「(電話で)『疲れとるか?』と聞くと『当たり前や』とかそんな感じの『とにかく眠いから早く(電話を)切って寝たい』と言う。そんなことを言う子ではなかったのでこれは大変な状況だなと思った」
【母・森祐子さん】
(娘は)「休みの日が休みならば、まだなんとかなるけれどそうじゃないからね」と言っていた。

休日には研修やボランティア活動が不定期に組み込まれ、休みがほとんどない状態でした。

自殺2週間 2008年6月1日の美菜さんの手帳
 「未来が見えない。だけど心配してもしょうがない。 ため息がでる。少々鬱(うつ)かな。ほら!みな、がんばって!!きっと大丈夫だよ! もう一人のみなより


入社から2ヵ月が過ぎたころ、美菜さんは社宅近くのマンションから身を投げました。
26歳でした。

【父・森 豪さん】
「私たちも自責の念の戦いね。自分たちが娘をあんなところに入れてしまった。だけど、あの会社がまともだったら死ななかったので、そういう気持ちを抑えて会社を正していくということをやらないといけない」

ワタミは関西テレビの取材に対し、
「森さんがお亡くなりになったことについてはとても悲しく二度と起こってはならないことだと受け止めています」とコメントしています。

しかし遺族協議中であるということを理由に、4年経った今ワタミはどこに問題があったのか自ら明らかにする姿勢見せていません









「東洋経済オンライン」(12/07/02 | 10:58)より抜粋
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/2e5abdc967e9426c16787fcdbc177035/page/1/
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/2e5abdc967e9426c16787fcdbc177035/page/2/


ワタミ株主総会 2012

 ワタミの株主総会はのべ参加者9500人と、東電抜き日本最大の株主総会に返り咲く(1)

 居酒屋大手で有料老人ホーム等も展開するワタミの株主総会が、6月30日、両国国技館(東京都墨田区)で開催された。議長を務めたのは桑原豊社長。所要時間は例年通り、10~12時の第1部が株主総会、13~16時の第2部がワタミ感謝祭/渡邉美樹LIVE2012という2部構成だった。

 出席した株主数は3200人だが、1部と2部を合わせ、のべ9500人が参加する日本最大級の株主総会になった(昨年は7300人)。「剰余金の分配」「取締役5名選任の件」「監査役2名選任の件」「補欠監査役選任の件」という4件の会社提案はすべて承認された。

 冒頭、議長の桑原社長が、国技館の場所がとれず、株主総会開催の時期が例年に比べて遅れたこと、つれて配当の支払いが7月にずれ込んだことについて謝罪。また、女性従業員が過労自殺したとされる問題については、「労災認定にかかわる報道で心配をかけ申し訳ない。現在、遺族とは協議中なので詳細については話せない。このような悲しい事故が2度と起きることがないように、より社員の健康管理や労働環境の整備に取り組んでいく。改善すべきことについてはすでに改善していると説明した。

 ワタミ幹部が公の場でこの労務問題について言及したのは今回が初めて。ただその後、5時間にわたる株主総会でこの問題が取り上げられることはなく渡邉美樹会長の講演でも一切言及はなかった。また総会中、株主ほか参加者20人以上質問に立ったが、労務問題に関する質問なかった

 10~12時に開かれた第26回株主総会では、議長の桑原社長を中心にスライドを使って業績の説明を行い、20分ほど風力発電や配当に関する株主からの質問に答え、4つの議案を可決した。その後、経営幹部らが外食、介護、宅配弁当、農業などそれぞれの事業について今2013年3月期の見通しを説明。株主ほか参加者から、急成長する宅配弁当の将来性に関する質問などに答えた。



ワタミ株主総会 2012

 ワタミの株主総会はのべ参加者9500人と、東電抜き日本最大の株主総会に返り咲く(2)

 お昼休みを挟み、13時から始まる第2部は「ワタミ感謝祭/渡邉美樹LIVE2012」。アナウンサーの草野仁が司会を務め、渡邉会長の活動について映像や講演会、トークセッションなどさまざまな形式のイベントを実施した。

 特別ゲストとして渡邉会長が参与を務める陸前高田市(岩手県)の戸羽太市長や大相撲貴乃花親方が登場し、トークセッションを行った。その後、渡邉会長が代表を務める「みんなの夢アワード2013」に触れながら「どうやって夢を叶えるか」というテーマについて話をし、会場からの質問に当意即妙に答えて、16時前に閉会となった。

 ワタミの株主総会は一部株主限定のスペースが設けられているが、「株主とは思いを共有する仲間。総会はどこまでもオープンに」(渡邉会長)という方針のもと、株主以外も事前に申請すれば、無料で参加することができる。今年の株主総会には3200人株主以外に、株主の家族友人など2300人同伴者として参加。さらに取引先従業員一般来場者も含まれている。今回は貴乃花親方を交えたラジオの公開収録を実施するため、積極的にHPなどで参加を呼びかけたことも奏功。昨年を大幅に上回る参加者数となった。

 国技館の会場ではワタミの外食や介護といった取り組みを説明したブース以外にも、宅配弁当「ワタミの宅食」の販売スペースや、介護施設の入居相談会、キッズスペースなどさまざまな出し物も多くあり、家族連れの姿が目立った。

(松浦 大 =東洋経済オンライン)






「朝日新聞」(2012年8月3日17時49分)より抜粋
http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201208030414.html


朝日新聞 2012.8.3

過労自殺の和民社員遺族が受賞 過労死防止の中島富雄賞

 過労死なくすために貢献した個人団体表彰する「第6回中島富雄賞」の授賞式が5日、東京都内で開かれる。今年の受賞者は居酒屋「和民」を展開する「ワタミフードサービス」で正社員として働き、過労自殺した森美菜さん(当時26)の両親、豪さんと祐子さん。式では、2人が娘との思い出や、労災認定を受けるまでの経緯を語る。

 同賞の事務局によると、美菜さんは2008年4月から正社員として勤務。深夜勤務などで心理的な負担が高まり、2カ月後に自殺した。豪さんと祐子さんの働きかけで今年2月、労災の適用が認められた。

 この賞は、大手外食チェーン「すかいらーく」に勤め、長時間労働が原因で過労死した中島富雄さんの遺族がつくった。授賞式は午後1時から東京都葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズで。問い合わせはNPO法人労働相談センター内の事務局(03・3604・1294)へ。









「毎日新聞」(2012年10月7日 1面・4面)より抜粋
http://mainichi.jp/


毎日新聞 2012.10.7 朝刊一面


「どうか 誰か助けて」 ――若者の過労自殺

 「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けてください。誰か助けてください」
 彼女が使っていた黒いシステム手帳を開くと、小さな字でそう走り書きしてあった。神奈川県の社宅で1人暮らし。連日のように深夜、早朝までの勤務が続いていた。
 国内外に約700店舗の外食チェーンを展開する「ワタミフードサービス」の新入社員だった森美菜さん(当時26歳)が長時間労働から、適応傷害、自殺に追い込まれたのは08年6月12日。「誰か助けて」とメモして1カ月。入社からわずか2カ月後だった。
 「その日以来、私たちの時間は止まったまま。来る日も来る日も、娘の姿が浮かびます」
 それから4年3カ月を経た9月20日。美菜さんの労災認定を受け、父豪さん(64)と母裕子さん(58)が東京都大田区のワタミグループ本社を訪れ、経営陣に、謝罪と損害賠償について直接協議に応じるよう申し入れた。
 長い道のりだった。横須賀労働基準監督署は09年7月に適応障害の発病は認めたが、業務上のストレス程度を「中」と判断して労災申請を却下した。遺族は神奈川県労働者災害補償保険審査官に不服を申し立て、今年2月に逆転認定、確定した。

(中略)

 この逆転認定について、渡辺美樹・ワタミ会長(53)は「労災認定の件、大変残念です。四年前のこと昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理できていなかったとの認識は、ありません」とツイッターで発言した。

(後略)

6連勤 休日は研修

 神奈川県横須賀市。自殺した森美菜さん(当時26歳)が働いていた「和民」京急久里浜駅前店はモダンな駅舎から道路1本隔てたところにある。平日の午前1時に訪れた。台風の夜だったが、2組4人の客がいた。
 「本日は午前3時までです」。営業時間を聞くと、レジの男性店員が愛想良く答えた。営業は午後5時から午前3時まで。金、土曜日と祝日の前日は午前5時まで。周囲の店が閉まる時間帯に和民は営業を続ける。
 始発電車の時間を店員に聞くと、乗る路線と方向を確認し、わざわざ時刻表を持ってきてくれた。注文したフライドポテトは互いにくっついていた。
 「本社での調理研修3、4時間。卵焼きや焼きそばを作ったり、カツオの刺し身の切り方を教わった程度だった。美菜さんも調理業務に携わったことはないとのことだったので、非常に大変だったと思う」
 毎日新聞が入手した労災認定によると、美菜さんは配属後、キッチンで刺し身やサラダなどを作る「刺場」と呼ばれる調理業務を原則1人で担当させられていた。
 決定書によると、「刺場」は注文から15分以内に料理を提供するルール。美菜さんは分厚いマニュアルを横に置き、調理していたという。

 あてがわてた社宅隣駅とはいえ、店舗から徒歩約40分かかる。美菜さんは午前3時半に仕事が終わっても始発電車が動く午前5時37分まで店内で待機していた。
 閉店後、店から美菜さんが住んでいた社宅があったところまで歩いた。山道は暗く引き返したくなった。


 「休みが休みであればいいのだけれど……」。美菜さんは母裕子さん(58)への電話でつぶやいた。休日にもボランティア活動や研修会への参加が求められた。
 自殺する前日08年6月11日。美菜さんは連続6日勤務の後の休日だったが、東京都大田区内の本社で午前7時から開かれた早朝研修に参加していた。この日、提出が課せられた「読書感想文」が遺品のパソコンに残っていた。課題図書は、ワタミ創業者渡辺美樹会長(53)の著書「夢に日付を!」

 渡辺会長はこの本の中で「大学を卒業した私は、会社を設立する資金づくりのために1年間、運送会社でドライバーとして働きました。その一年間はまさに地獄。実際、毎日が二〇時間以上の労働という極めて過酷な状況でした」と記し、2年後に社長になる「夢」が励みになったと説いていた。

 美菜さんはこんな感想をつづっていた。
<「夢」とは何だったろう? 何か楽しいものだったろうか? 今は、足元しか見えない。遠くを見通せる日は来るのだろうか? 日付を入れれば、見えるようになるのだろうか?>


 痛々しい文面が胸を突いた。美菜さんは美術系大学を卒業した。裕子さんは「農業にも関心を持っていた娘は居酒屋で3年頑張れば、ワタミの経営する農業で働けると夢を語っていました」と話した。
 死亡推定時刻は研修翌日の午前1時から2時。死因は墜落死。社宅近くのマンション階段の7階と8階の間に花柄の白い傘が立てかけられていたという。遺書はなかった。
 父豪さん(64)は「だれが、何が、娘を死に追いやったのか。死因は何なのか知りたい」と無念を語る。

 ワタミの矢野正太郎広報グループ長は再発防止策などについて「労働環境の改善を経営の重要課題と認識しています」とした上で①労働時間の把握、管理を効率的に行うためのシステム対応②心身面が不調な社員のための相談窓口の設定――などを取り組んでいるとした。

 美菜さんの両親は、渡辺会長をはじめとする経営陣から直接謝罪の言葉を聞き損害賠償の協議を求めたいと考えている。

 だが、両親の申し入れについて、ワタミ側9月26日付内容証明郵便直接協議拒否弁護士を代理人に立てての協議を続けていく意向を繰り返した。

 豪さんは「事情を知らない弁護士ではなく、当事者同士で話し合うことで、ワタミの実態を明らかにし、経営者としての自覚を促していきたいのです」と訴えた。その声には静かな怒りがこもっていた。


浦松丈ニ(東京夕刊編集部)





「朝日新聞」(2012年10月30日)より抜粋
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201210290299.html


朝日新聞 2012.10.30

過労死のわけ知りたい 経営陣との面会求める 「和民」勤務の娘が自殺 両親「再発防ぎたい」

 ワタミグループが展開する居酒屋チェーン「和民」に勤めていた娘を過労自殺で失った両親が、死後4年以上たった今も、「娘はなぜ死んだのか」と問い続けている。自分と同じ思いをする人をなくしたい。それが、過労死遺族の思いだ。

 「誰が、何が、娘を死に追いやったのか。ワタミは説明していません」
 9月20日、東京都内のワタミ本社。過労自殺した森美菜さん(当時26)の父豪さん(64)が、ワタミ経営陣との面会を求める申入書を、社員に向かって読み上げた。娘の遺影を抱えた母祐子さん(58)が、険しい表情でうなずいた。
 申入書には「私たちの時間は止まったままです」と書いた。「娘を死に至らしめたワタミの業務の実態を明らかにしなければ、再発防止はありえない」と豪さんは話す。

(中略)

 労災は認められたが、会社の労務管理を改めてもらい、新たな被害を防ぎたい――。そう思った夫妻はワタミに話し合いを申し込んだ

 しかし、話し合いに出席するのは、会社代理人弁護士
 会社はどのような考えで社員の労務管理をしているのか、そこに問題はなかったのか。本質的な問いには答えてないと感じる。夫妻は渡辺美樹ら経営陣との面会を求めている

 ワタミ矢野正太郎広報グループ長は、「以前から労働環境の改善は経営の重要課題と認識している。労働時間の把握、管理も効率的に行うようにしている。心身面が不調な社員の相談窓口もある。森さん夫妻とは、これまで通り代理人を通じて話し合いを続けたい」という。





「東京新聞」(2012年12月29日)より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121229/CK2012122902000111.html


東京新聞 2012年12月29日 ワタミ 過労自殺


2012かながわ取材ノートから(9) 「ワタミ」過労自殺 人命軽視にSOS

 京急久里浜駅西口(横須賀市)を出てすぐに居酒屋チェーン「和民久里浜駅前店」はある。クリスマスの夜、午後八時を回っても客の入りは半分ほど。Jポップのクリスマスソングが流れる中、きびきびと若い女性店員が客の注文をさばいていた。四年前、この店で働いていた「ワタミフードサービス」(東京)社員の森美菜さん=当時(26)=が自殺した。入社して二カ月だった。今年二月、長時間労働によるストレスが主な原因として、労災が認められた。ワタミフードサービスは、労働基準法が定める労使手続きを踏まず、月百二十時間まで残業できる労働条件を従業員に押し付けていた。森さんは、その上限をさらに超える月百四十時間も残業していた。厚生労働省が過労死との因果関係が強いとする月八十時間の「過労死ライン」を大幅に超える残業時間だった。過労死、過労自殺の遺族が決まって口にするのは「二度と同じ悲劇を繰り返してほしくない」。森さんの両親も同じだ。

 なぜ娘は自殺しないといけなかったのか。今も、両親は会社に娘の自殺の原因究明を訴え続けている。

 労災認定後、両親は、ワタミ側と弁護士を通じて和解交渉に入ったが、ワタミ側「直ちに会社の安全配慮義務違反には当たらない」主張再発防止策への明確な回答もなかった

 両親は九月、ワタミグループ本社(東京)を訪ね、勤務実態の解明と再発防止のため、グループトップの渡辺美樹会長との直接交渉を求める要望書を手渡した。

 度重なる要求の末、ワタミ側が提示したのは「渡辺会長の同席は一回だけで、録音は不可。両親の立てた代理人とは交渉しない」というものだった。「まるで加害者意識がない」との両親の抗議に、ワタミ側は十一月下旬簡裁に民事調停を申し立ててきた。

 森さんの父豪さん(64)は、「ワタミ側は金を払えばいいだろうという態度。何の反省もない。実態究明もないのに金も謝罪も再発防止もない」と憤る。

 ワタミフードサービスの過労自殺問題を機に、この一年、「過労社会」と題する報道を続けてきた。これまで過労死は真面目な人だから、ワーカホリックだったからなどと個人的な問題に矮小(わいしょう)化され、ややもすると自己責任のようにとらえられてきた。わが国は長い不況から抜け出せず、企業は長時間労働や非正規労働といったかたちで、従業員を犠牲にしてまで利益を求めようとして、労働現場は過酷さを増している。

 過労死は、このような人命軽視の働き方へのSOSだ。過労死は、特定の人だけにかかわる特別な問題ではない。 (中沢誠)










「働くもののいのちと健康を守る神奈川センター」(2011年2月22日号)より抜粋
http://www.geocities.jp/inokenkanagawa/newsindex.html


記者会見、横須賀労基署へ謝罪要求

働くもののいのちと健康を守る2011.2月22日号
神奈川センターニュースNO.199
発行:働くもののいのちと健康を守る神奈川センター
事務局:神奈川労連(℡045‐212‐5855、FAX045‐212‐5745)
メールinoken.kanagawa@gmail.com
http://www.geocities.jp/inokenkanagawa



記者会見、横須賀労基署へ謝罪要求

 「和民」で働いていた森美菜さんの過労自殺が業務上と認定

 2月21日居酒屋「和民」で働いていた森美菜さんの過労自殺が業務上と認定されたことを受けて、両親が記者会見を行ないました。また記者会見の前に横須賀労基署に出向き、謝罪を求めました。

再発防止を率先して行い、働く人を大切にする会社になってほしい

 記者会見で代理人の堤弁護士から美菜さんが過酷な労働実態のもとで、強い心理的負担により精神障害を引き起こし過労自殺にいたった経緯を説明し、神奈川労災保険審査官の段階で業務上の定となったことを報告しました。
 美菜さんの日記も紹介。働いてから1ヶ月余に日記には「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けてください。誰か助けてください」堤弁護士とご両親と辛い毎日が綴られていました。

 美菜さんの父親は「自殺が会社の責任で会ったことが認められたことは娘の一番の供養になる。和民の責任は重大。再発防止を率先して行い、働く人を大切にする会社になってほしい」と述べ、「今回の認定を勝ち取るにあたって、弁護士を始め、いのちと健康を守る神奈川センターに支援していただきました」と挨拶。記者から多くの質問が出され、関心の高さを伺わせました。


横須賀労基署の署長が謝罪

 会社に対し謝罪や損害賠償など要請

 これから会社との交渉に入ります。2月22日に代理人堤弁護士と小花弁護士名で次の要望書を文書で会社に郵送。(1)故人の死亡につき深い謝罪をして欲しいこと(2)故人の死亡につき損害賠償義務を尽くしてほしいこと(3)貴社は今後の新入社員につき、故人と同様の事件が生じないよう万全の再発防止策をとった上、その内容を明らかにすること、というものです。

横須賀労基署の署長が謝罪

 記者会見前に横須賀労基署へ森美菜さんの両親と神奈川センター菊谷事務局長、稲木次長、前田次長、内山幹事が要請。労基署は都築署長と加古労災課長が対応。労基署に対し謝罪を求めるとともに、誤った決定やずさんな調査、時間の把握・とらえ方などの問題点について厳しく指摘し、労基署としての検証が必要だと強く要請。
 都築署長は「このたびのことについて、長い時間をかけてご両親に負担をかけたことをお詫びしたい」と謝罪「検証した結果については要望に沿う形で年度内をめどに対応したい」と答えました

 日本の異常さが明らか

 まともな労働時間、働き方、まともな賃金でないこと

  <小林忍さん(妻が過労死として認定された)からメールが寄せられました>
 ワタミの案件が労災適用の決定をした報道に接し大変うれしく思っています。1年ほど前に、現場の実態調査のために、小花弁護士・内山さんと一緒に横須賀の「和民」に行ったことを思い出します。大分時間が掛かりましたが、一つの山を越えることが出来て良かったですね。これから、ワタミとの戦いが大変だと思いますが、遺族の悔しさを少しでも和らげることが出来るように頑張って下さい。

 一日も早く改善を

 1月5日からデンマークに研修ツアーに行ってきました。北欧に行く度に思うことですが、日本の労働環境がとんでもない状況になっていることです。まともな労働時間、働き方、働かせ方、まともな賃金でないこと。北欧では、労働時間は週38時間(殆どの国は37時間ですが)「時間外労働をすることや時間外労働をしなければ生活できない」など日本の異常さが明らかです。
 ILO条約1号条約など未だ批准していない日本の状況を反映していますね。この状況を、1日も早く改善するために奮闘したいものです。









「わたなべ美樹 ツイッター」(2012年2月21日 - 20:55)より抜粋
https://twitter.com/watanabe_miki/status/171926030666309632


わたなべ美樹 労災の件が大変残念です ワタミ


労災認定の件大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです





「わたなべ美樹 ツイッター」(2012年2月22日 - 9:26)より抜粋
https://twitter.com/watanabe_miki/status/172115048280502272


亡くなった彼女も学校つくりを応援している ワタミ 渡邉美樹


バングラデシュ 朝、五時半に、イスラムの祈りが、響き渡っています。たくさんのご指摘に感謝します。どこまでも、誠実に、大切な社員が亡くなった事実と向き合っていきます。バングラデシュで学校をつくりますそのことは亡くなった彼女も期待してくれていると信じています










「ワタミ株式会社」(2012.2.24 2月14日付け決定された労災認定について)より抜粋
http://www.watami.co.jp/pdf/120224.pdf

遺憾から三日で一変


平成24年2月24日
各 位

ワタミ株式会社

2月14日付け決定された労災認定について

過日、報道のありました弊社グループ元社員に関する労災認定については、神奈川労働者災害補償保険審査官による決定の内容を精査の上、真摯に対応してまいります。

以 上

本件に関するお問い合わせ先
ワタミグループ 広報グループ 電話:03-5737-2784


ワタミ株式会社 トピックス一覧 変更後






「ワタミ株式会社」(2012.5.17 本日の一部報道について)より抜粋
http://www.watami.co.jp/pdf/120517.pdf


東証一部上場企業とは思えないプレスリリース


平成24年5月17日
各 位
ワタミ株式会社

本日の一部報道について

本日、一部報道におきまして当社グループ会社のワタミフードサービス株式会社の労使協定の締結の仕方について適切でない部分があったとの報道がありました。
当社といたしましては、適切な協定締結を進めてまいりましたが、各店舗における運用や本部における、その確認について徹底ができていない部分がありましたので、今後改善を図ってまいります。

本件に関するお問い合わせ先
ワタミグループ 広報グループ 電話:03-5737-2784


ワタミ株式会社 トピックス一覧 追伸







「MSN産経ニュース」(2013.12.9 19:05)より抜粋
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131209/waf13120919150027-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131209/waf13120919150027-n2.htm


ワタミ 和民 渡邉美樹 提訴 裁判 訴訟 ブラック


「ブラック企業の要素全部」「全く反省していない」不信、無念…ワタミ提訴で両親会見

 「助けて下さい」というSOSを残した居酒屋チェーン「ワタミフードサービス」の新入社員だった森美菜さん=当時(26)=の過労自殺は、若者に過酷な労働を強いる「ブラック企業」の問題がさまざまなところで取り上げられる中で、反響を呼んだ。ワタミ側に両親が「懲罰的慰謝料」を求めた背景には、原因調査や、遺族対応への不信感がある。

渡邉氏の理念240頁を暗記せよ

 「ワタミ側には『ブラック企業』の要素が全部あてはまっている気がする」。提訴後の記者会見で父の豪さん(65)はそう語り、母の祐子さん(59)は「全く反省していないから、娘の死と向き合ってくれないのだろう」と無念をにじませた。

 生前の森さんは、渡邉美樹氏の著書を課題図書としたリポートや、240ページ以上にのぼる「理念集」を暗記するために休日をつぶした。新卒研修は全員参加が義務付けられていたが、ワタミ側は当初「業務ではなく、自己啓発の時間だった」と説明していた。


ワタミ 和民 わたみん家 渡邉美樹 桑原豊 提訴 裁判 訴訟 過労死 自殺


 また、渡邉氏は平成24年2月の労災認定を受け、短文投稿サイト「ツイッター」に「労務管理ができていないとの認識はない」という趣旨の書き込みをしたほか、参院選への出馬を表明した今年5月には、自身のホームページで「ワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底受け入れられない」と主張した。

 両親は渡邉氏らとの面会を再三求めたが、ワタミ側は無条件での面会を拒否し、損害賠償の金額を確定させるよう逆に民事調停を申し立てた。調停は今年11月に決裂し、提訴にいたったという。両親の目的は真相究明だ。豪さんは「なぜ娘が亡くなったのかを答えてほしいという一点で提訴した」と話した。






「ワタミ株式会社」(2013.12.9 本日の一部報道につい)より抜粋
http://www.watami.co.jp/pdf/131209_whd.pdf


ワタミ ワタミフードサービス 渡辺美樹 栗原聡 小林典史 懲罰的慰謝料 裁判 訴訟


平成25年12月9日

各 位

ワタミ株式会社
代表取締役社長
桑原 豊

本日の一部報道について

本日の一部報道におきまして、弊社グループで勤務をしていた故森美菜さんのご遺族様が弊社を提訴したという報道がありました。
ワタミグループの社員がお亡くなりになったことは、大変悲しく、重く受け止めております。
ご遺族の皆様には改めてお悔みを申し上げます。
ご遺族様とは本年1月より、調停の場で協議をさせていただき、過去の裁判例に則り和解のご提案をしてまいりましたが、誠に残念ではありますが合意に至ることができませんでした。
今後は、訴状内容を確認のうえ、誠実に対応してまいります。

本件に関するお問い合わせ先
ワタミ株式会社 ブランド広報グループ 電話:03-5737-2784


ワタミ 渡辺美樹参議院議員 栗原聡 小林典史 提訴 トピックス








【備考】「亡くなった森美菜さんの勤務状況表」(居食屋「和民」京急久里浜店)より抜粋


森美菜さんの勤務状況表

※ 赤がワタミ側の主張、黄色と緑は神奈川労働者災害補償保険審査官が認定した拘束時間

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